GOO FACTORYさんとの仕事はいつも楽しい。
机上でアイデアをぶつけ合ったあと、現場でこちらのイメージを越える物が出てきたときは痺れる。長い付き合いでも毎回真剣勝負。今回も素晴しい仕事を見せてもらいました。あざす。
NEPENTHES TOKYOの改装打ち合わせで最初から話しに出ていたのは、前にも増してしっかりしたシューズコーナーを作ろうと言う事。凄みのある靴をセレクションしている店を見るとグッと来る。店において靴の品揃えを重視するのは、NEPENTHES設立前から清水さんのこだわりであり、もはやうちの伝統。東京でも大阪でも札幌でもNYでもそれは同じこと。
新しい店のシューズコーナーは絨毯張りに。レザーソールでも気にせず試着してもらえます。ソファーもあって、ゆっくり見てもらえる作り。

アメリカ、ニュージーランド、アルゼンチン。。

イギリス、イタリア、フランス、オーストリア、スウェーデン、ニッポン、全60型の靴がズラリ。

コードヴァンの靴もズラリ。

今年一押しのウェスタンブーツもズラリ。

下のブーツは、ルケーシーなどの高級ウェスタンブーツメーカーが顧客から受ける特別なカスタムオーダーの制作を請け負っている「SOUTHWEST CUSTOM BOOTS」が、NEPENTHESの為に制作してくれたもの。

ソールには "ハンドクラフテッド フォー ネペンテス" の文字がピカリ。

もう一方のウェスタンブーツは「BECK」。
ウェスタンブーツメーカーながら、なんと "アーミーマンソンラスト" を保持していた希有なメーカー。写真のラウンドトゥの2タイプは、そのアーミーマンソンラストを使用。歩きやすさと独特のしなやかなスタイルが肝。

今も現地に直接行って、こういった本物を見つけてきてしまうのがNEPENTHESのネペンテスたる所以じゃなかろうかと。世界中から選りすぐった、圧巻のフットウェアコレクションを見逃すな〜的な。。
手前味噌すいません。ぺこり。