札幌に店が出来て10年。
そもそも、大阪や福岡の前になんで2店目が札幌だったのか? そんな話しが雑誌「THE DAY」のなかで清水さんからたっぷりと語られています。是非ご一読下さい。

そして、「SOUTH2 WEST8」のディレクターを勤める永岡要さんも、"あの人の冬じたく。" コーナーに登場。同コーナーに登場している小林節正さんの「できるだけ重ねない」コーディネートとの対比が面白い。

この「THE DAY」。特集も、冬のギフトカタログ、そうじ、たき火、谷間もあらわなグラビア付き温泉と、内容も盛りだくさんで飽きさせず、登場する街も静岡県藤枝市、伊豆、幡ヶ谷、国立、関内、武蔵小杉っていうローカルな感じが新鮮で楽しい。個人的にはバートンの本社を訪ねた訪問記をとても興味深く読んだ。スキーリゾートでスノーボーダーが敬遠されてた時代があったことなんてすっかり忘れてた。
巻末には本間良二が「ファッション」という言葉について書いていた。洋服に興味を持ち始めた子供の頃、家にあった辞書で「ファッション」を引いてみたら、意味としてでてた言葉が「流行、はやり」。なんか軽薄だなあと子供心にしっくりこなかったのをよく覚えてる。あの時感じた違和感は、現代の辞書ならどうなんだろう。今度最新の広辞苑で引いてみよう。
そういえば、11月27日付けの
繊研新聞の最終ページ一面で小笠原拓郎さんが記事を書かれている。
「変わる福岡・博多エリア」として、専門誌ならではの多角的なレポートを掲載。"ファッション" 関係者向けの専門紙ですが、是非こちらも。