明日からやろう、と思ってる事はたいてい明日出来ずに終わる。
ちょっと考えただけでも、長谷川ジャーナルのデザイン、リビルドのアーカイブ作り、洋服部屋の整理整頓、オフィスのコーピー機修理、カメラの三脚リサーチ、図書館から大量に借りて来た本の読破、風呂後のストレッチ、懸垂トレーニング。。全部が明日やろうと思ってやれず(やらず)、明日があるさに変わって、今もやれてないまま。連続やるやる詐欺。
しかし、これだけは明日からやるのです。
間違いなく明日10日から発売します。信じて下さい。


それにしても今回の「POPEYE」東京特集は面白い。昭雄(長谷川)の東京案内、どこもとても良いところを紹介してる。京成立石の話しも書いていてシティボーイが行ってみる姿を想像するのも楽しい。別ページで "旅館西郊" が紹介されてたのもびっくり。実は自分の家から歩いてすぐ。ドラマや映画の撮影にも使われる、知る人ぞ知る老舗旅館。
八丈島で撮影されたNEPENTHESの特集ページでは、ボーイスカウトシャツやアーミーシャツをリメイクした「REBUILD BY NEEDLES」のニューアイテムたちが活き活きと。ロベ(八丈特産のヤシ)の林の中での両面見開きがグッとくる。

東京マニアックガイド。是非全国の書店で。

そして、明日より鈴木大器によるコラム「DSNY」が月刊コラムとして復活します!
是非お楽しみに。
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。