宇佐美陽平がディレクションしたREMIXがアップロード。
スタイリング前に準備されていた服は、車に乗るのかな?と思うくらいの物量だった。その洋服の山を見て、内心どうなることかと思っていた今回のREMIX。
終わってみれば、アイルランドの美しいランドスケープ、ゲーリー・スナイダーの詩、透明感のあるポートレイト、その3つの要素が素晴しい共鳴を見せる流石の仕上がり。
スナイダーと言えば、山と海での日々を経て日本に渡った自然派として知られる詩人。NEPENTHESを再編集するREMIXというお題目に、宇佐美陽平の頭に浮かんだのは、自然から様々な事を感じとりながら自由に生きるノマドのようなイメージ像。ただ、あくまでもそれは精神性という意味でのもの。
無造作でありながら、サイズ感色感などが各々絶妙なバランスのコーディネート。そしてそれらがさらに背景と絡み合う。最初からこれら全てを計算してたとしたら。。
そのしたたかさが頼もしい。


東京は寒さが和らいで心地よい三連休となった。
花園神社の酉の市も、今年は22日の二の酉まで。夜遅くまで賑わっていた。

そして、HPでお知らせしていた通り、LYLAはこの三連休をもって閉店いたしました。オープン以来5年間、たくさんのお客様にご来店頂きました。ご愛顧頂きましたことを、ネペンテス一同心より御礼申し上げます。
また、様々なメディアにも多数取り上げて頂きました。
プレス関係者の皆様にも、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。
誠にありがとうございました。
今後はNEPENTHES TOKYO内で、引き続きレディース商品を取り扱って参ります。
より一層魅力的な商品を様々な分野からご紹介していく所存です。
是非ご期待下さい。
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。