「SOUTH2 WEST8」のオフィシャルウェブサイトが
リニューアル。
それと同時に、新しいブランドコンセプトである
"FISH AND BIKE"のイメージビジュアルも公開スタートとなった。
アウトドアという大きなジャンルのなかで、あえて渓流釣りをテーマとして、さらに"テンカラ"に特化した「SOUTH2 WEST8」の新機軸。普通に考えてかなり大胆な変革で、最初は戸惑う人も少なくないはず。しかし、アウトドア活動を生活に取り入れるライフスタイルがすっかり当たり前に定着して、誰もが山ボーイ山ガールを経験したいま、普通の事をしていても何だか退屈。
もうちょっと踏み込んで、エッジを歩いた方が面白いに決まってる。その踏み込む先が、「SOUTH2 WEST8」では渓流釣りだったということ。ここからの展開はちょっと凄い事になりそうで、非常に楽しみ。でもバッグシリーズやベーシックなアイテムは、変わらず継続してリリースされるので、魚に触れないという方もご安心を。
イメージビジュアルもウェブサイトも、既にたくさんの人がチェックしてくれたようで、それぞれとても高いページビュー数となっていた。これから釣りシーズンもやってくるし、今年は是非たくさんの人達に"テンカラ"を体験して欲しい。ちなみに、店頭で関連商品をお買い上げのお客様には、限定数となってしまいますが、蝋引き封筒に入ったこんなブックレットをプレゼントしています。是非店頭へ。

ページビュー数といえば、アップする度に毎回際立って反響が大きかったのが、石川祐樹さんのコラム「パパはね。。(再録)」。この度、惜しまれつつ最終回を迎えて完結となった。
その人気は本物で、書籍化も実現。気負わず軽やかな文体で書かれた切実な祈りを、老若男女の心に響かせた。同じ悩みを抱える人達を勇気づけるだけでなく、親子という万人に共通するテーマで、たくさんの人の心を癒してくれた。愛娘への手紙として、書く事、伝える事で、きっと石川さん自身のセラピーになっていた部分もあったのではないかと思う。
自分と石川さんを引き合わせてくれたのも、このコラムの前身であるブログだった。それと同じようにこのコラムがきっかけの新しい出会いがどこかで芽生えているはず。そして、そこからまた新しいプロジェクトが生まれたらとても嬉しい。
そして何より、写真の中で集中治療室のベッドに寝ていた "キミ" が、柔術衣を着て道場で走り回ってるのを見れたのが一番嬉しい。
石川さん、素晴しい連載を今までありがとうございました。
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。