HPのLIFESTYLEのコーナーで、バルセロナ探訪のページがアップ。
この時のメンバーは、清水さんと大器さんと片庭の4人。イギリス、イタリア、スペインに出張し、様々なメーカーを回った。どの国も良かったけど、個人的にはスペインが最高だった。

見渡す限りのオリーブ畑。大きな古木ばかりで驚き。強い日差しでカラっとしてて、バリっと張った植物と青い空を見てるだけで心身ともに快調。バルセロナでは、みんなで野外のバルで飲んでるとき、怪しいヤツらが片庭のバッグをパクろうとしたりして頭にきたが、サグラダファミリアの素晴らしさで帳消し。完成はまだだけど、完成したら途方もなく混雑するはずだから、実は今が見時。もうほとんど出来てます。100%感動保証付き。

カサ・ミラで初老アナーキー発見。違和感にシャッターが作動。


ダリ美術館で。ウェスタンシャツを着てる写真がいくつか。

ガウディが建築に使ったカテナリー曲線。今年はたくさん撮ります。

好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。