「NEPENTHES in print」9月発売号の編集作業がやっと終わって印刷へ。
雑誌は毎回3人〜4人の小さなチームで作る。今回も編集の呉屋君と田口君が、ぎりぎりまでがんばってくれた。関西からは、
Green People の大木君も参加してくれて助かった。そして、翻訳の高津さん。締め切りの負担が、翻訳に集約されてしまうのは毎度のこと。嫌な顔見せず、いつも淡々と原稿を送ってくれる。多謝。
三冊目の次号、テーマはモノクロ。
敬愛する写真家の作品も掲載しており、きちんと印刷が上がるのかが正直凄く不安だけど、10日後くらいには否応無しに結果は出てるはず。じたばたせず、粛々と待とう。
今週末は、NEPENTHES TOKYOの"NEPENTHES GARAGE" で、ポップアップストアが開催。今回紹介するのは、メキシコのフォークアートの世界。週末はきっと、台風後の心地良い秋晴れなはず。三日間だけの開催です。是非お出掛け下さい。
「INSPIRE」POP-UP STORE at "NEPENTHES GARAGE"
秋の夜長、偶然見た動画。一曲目かっこよくて、一気に最後まで。ギターのストローク、かすれてしまう声。目と耳が釘付けに。音源欲しい。欲しい。
VIDEO
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。