九州地方の洋服好きに朗報。邊見馨さんの作るTIMEWORN CLOTHINGが、ついに福岡に出店。
しかも、場所は博多で、NEPENTHES HAKATAから徒歩十分圏内。目出度い!福岡のファッション好きにとって、博多地区のクルージングがますます楽しみになること間違い無し。博多は元々、九州一の乗降客数を誇る駅。周辺の再開発が進み、これからさらに博多人気は加速していきそう。
青山の店と同様に、新しい博多の店も、隅々まで邊見さんの美意識が行き届いた"かっこいい"店。そこに、男服の魅力が詰まった妥協の無いプロダクトがバリっと並ぶ。ファンには堪らない空間だろう。

TIMEWORN CLOTHINGのブックレット"TALES OF TOMORROW"。明日への物語とでも訳そうか。
頼もしいご近所さんができて嬉しい。これからの展開が楽しみ。
TIMEWORN CLOTHING
福岡県福岡市博多区下呉服町6-23

好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。