UFC196での、マクレガーvsディアズが最高だった。試合前の舌戦もビンビンで、見てる方もヒリヒリする。メディアが夢中になっているこのダブリン出身のチャンピオンは、表現者としても一流。
とはいえ、応援していたのはネイト・ディアズ。態度も口も悪くてだらだらしてるけど、所属が柔術アカデミー。モダン総合格闘技の中で、きっちり柔術の技を極めて見せてくれるのが嬉しい。今回は急な試合で練習もしてなさそうだしどうだろなあ、でも元々の階級はディアズの方がずっと上だしなあなど思いつつ試合観戦。結果は。。どうぞ皆さん検索して見て下さい。
アメリカで大規模なプロスポーツへと成長した総合格闘技が、日本で盛り上がらないのが非常に残念。元々は武道の国日本で生まれたスポーツ。第二のサクラバが現れるのを心から期待したい。
さて、先週まで当HPでコラムを連載中のカメラマン
山田陽と全国を飛び回り、顧客の方々を記録してきた。それを一冊にまとめ、「NEPENTHES inprint #4」として発表する予定。一人ひとりとコミュニケーションをとりながら、その人の自然な姿を引き出す陽の写術は、さすがの一言。それでいて、緊張感を保った方が素敵な人の場合は、あまり言葉を交わしすぎることもなく、さっと撮る。お見事です。

アップされた
陽のコラムを見ると、食べて飲んで釣りしただけみたいに見える。困ったな。
春の夜のひとときは値千金ということか。
DSNYが怒涛の更新中。VANS、TIMEXと限定商品の発売が続きます。
販売方法などはHPで掲載予定。是非お見逃しなく。
そして、春一番のREMIXには、スタイリスト荒木大輔が登場。
来週中にアップされる予定です。ご期待下さい。
このニュース、非常に残念。いつか行きたかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000550-san-soci
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。