「NEPENTHES in print」の取材で、4年連続「食べログ」のベストアワードを獲得してる料理人と出会った。激選区福岡で日々奮闘する猛者を想像していたら、本人はいたって穏やか。力むのを嫌い、リラックスしていて、人を惹き寄せるバイブスが漂う方だった。
その店内を見回すと、興味深い本や音源がちらほら。#2で特集した鬼海弘雄さんの本も何冊かあり嬉しい。そういえばちょうど先日、鬼海さんの800部限定の
写真集 TOKYO VIEW「東京模様」が発表された。詳細は是非リンクをチェックしてください。

色々なブランドのステッカーに混じっての「実家帰れ」。みんな親孝行しましょう。

ということで、いよいよ次号の取材編集作業がスタート。私達が大好きな先輩を二人特集する予定で、これまでに増して編集担当にはきっとプレッシャーが。。是非ご期待下さい。

好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。