
こんな笑顔で11時間も走るってちょっと、いや、相当おかしい。写真の三浦は札幌SOUTH2 WEST8の店長。リアルアウトドアマンとして釣りだけじゃなくトレイルランニングにも真剣に取り組んでいる。この日は234人中、18位という好成績。80kmって。。オトナになってから試合に出る大変さも分かってるので、尚更リスペクトします。
そして、さらにすごいのが、下の写真の鵜野。こちらも札幌SOUTH2 WEST8のスタッフ。40kmの女子の部でなんと2位!すごいなあ。人生で表彰台に立つ経験ってそんなにないもの。どうせなら1位目指して頑張ってほしい。この分じゃ釣りもすぐうまくなりそう。

自然が好きで、それを仕事にも活かせるなんて、この人たちはどんだけ幸せ者なのでしょう。これからも北海道の大自然を舞台にアウドドア道を猪突猛進して欲しい。

東京出張時に、ショールームで清水さんに仕掛けを学ぶ三浦。糸の結び方だけで何種類もあるから、動画まで撮って日々研究。これがホント最初は面倒で仕方ないんだけど、要は慣れ。本気で獲りたいなら当然自分の納得のいく結びにしたいし、ちまちま作業もだんだんと楽しいものになる。
以前、BEAMSのバイヤー加藤君と北海道へ釣りに行った。彼は渓流釣り初体験。初心者の皆が仕掛け作りに四苦八苦しているなか、彼はちゃんと糸の結びを理解してて、しかも立った状態で結べるように練習してきていた。現場で仕掛けが切れたら、当然その場で仕掛けを作り直す。家でのようにあぐらをかいて仕掛け作る釣り師はいない。初めてでそこまで想像してくるところがエライ。デキる男だ。何事も想像力が大事。想像力が権力を奪う、のだ。
実は今、NYチームと一緒に旭川に遠征中。その模様は雑誌にも掲載される予定。
どうか良い鱒と出会え鱒ように。
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。