この日から3年が経過。まさに、気づけば3年。早かったような長かったような微妙な感覚だけど、オープンまでの日々を思い出せば、3年という月日を無事に運営できたことは夢のよう。
店はスタッフも増えて充実し、時間とともに雰囲気にも重みが加わった。これを粛々と続けて、5年、10年へと繋げたい。これもひとえに、たくさんのお客様からのご愛顧の賜物。心より御礼申し上げます。そして、今後とも変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。
柔術のユニフォームブランド「SHOYOROLL」が制作した分厚い本が送られてきた。ページをめくっていきなり痺れた。「JIU JITSU IS NOT A SPORT」、前の原稿に書いたのと同じ言葉がそのまま標語になっていた。柔術自体どんどんルール整備されてスポーツ化が進み、護身術としての柔術を指導する道場も少なくなってるこの時代に。。このブランドをやっているベアとはまだ会ったことがないんだけど、間違いなく気が合いそう。
ちなみに、スケートについてのとても良い記事。必読。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160830-00026524-rollingsj-int&p=1
まあでも、武道かスポーツかなんて話はどっちでもいいこと。それぞれが好きに考えれば良し。自分にも夏のあいだに取材が来ていて、本になったらなんだかたくさん出てて困ったな。。日本では代官山の蔦屋さんで取り扱い中。興味のある方は是非。
おまけ
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好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。