ストリートファッション&カルチャーメディア「HYPEBEAST(ハイプビースト)」による初のフェスイベント「HYPEFEST(ハイプフェスト)」が、NYブルックリンのネイビヤードで10月6、7日の2日間にわたって開催されました。

約一万人の来場者の入場料金は無料。開催一ヶ月ほど前にインターネットで入場者の登録を先着順で受け付けたころ、開始3分で入場枠が埋まったというほどの注目度の高さで、ファッション、音楽、アートの融合フェスとして開催前からアメリカ国内では大きな話題に。現代のファッションシーンを語る上で欠かせない気鋭のデザイナー、ミュージックシーンを騒がすアーティストなど、世界中から多くのクリエイターがブルックリンに集結しました。

2つのビルをメインとした会場には、世界中から約50のブランドがブースでプレゼンテーションを披露し、イベント二日間のみの発売となる限定商品を発売。その他、会場ではアートインスタレーションやヒップホップアーティストによるライブなども行われ、二日間大盛況を博しました。

NEPENTHESからは〈NEEDLES〉が招待を受けて参加し、〈REBUILD by NEEDLES〉のシャツをオーディエンスの目の前で製作するデモンストレーションを実施。東京から駆けつけたNEPENTHESのプロダクションチームが、古着のシャツをその場で解体し、パーツを組み合わせ縫製して再びシャツへと"リビルド”する工程をライブで披露しました。

同時に限定商品として、ネオンカラーのストライプで製作したTRACK JACKETとTRACK PANT、アニマル&カモフラージュプリントをインサートした〈REBUILD by NEEDLES〉7 CUT FLANNEL SHIRTと7CUT TEEがリリース。専用の「HYPEFEST」アプリ経由のみの限定アイテムとしてフェス開催中に販売されました。

〈UNDERCOVER〉〈SACAI〉〈HERON PRESTON〉〈OFF-WHITE x RIMOWA〉〈AWAKE〉〈GIRLS DON’T CRY〉などのファッションブランドと、TRAVIS SCOT、JADEN SMITH、TRIPPIE REDDといったR&Bスター、そして『AKIRA』の大友克洋氏などのアーティストも参加した大型フェス。

入場には写真付きの身分証が必要で、商品はすべて専用の「HYPEFEST」アプリからの購入のみで後日発送というシステムは、会場内での長蛇の列や、会場外での転売行為を防ぐための新しい試み。今後アメリカ以外でも開催の噂があるハイプフェス。オーディエンス参加型のファッションフェスとして、新しいスタンダードとなっていくのか、是非ご注目ください。